ボディメーカーのオープンフィンガーグローブをレビュー|3組・合計約10年使った感想

道場でグローブなどの練習道具を前に考える空手経験者のイラスト 大人から始める空手・キック

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ボディメーカーのオープンフィンガーグローブは、実際の空手の稽古で使いやすいのか。価格だけで選んで、握りにくかったら困りますよね。

私は極真空手を約15年経験し、組手の稽古でボディメーカーの白いオープンフィンガーグローブを使っていました。最初に買ったのは、記憶では2013年ごろ。その後2回買い直し、3組を合わせて約10年使いました。

気に入っていたのは、握りやすさと、当てたときの感触です。一方で、使ううちに握る部分や手首の部分が破れ、買い替えています。

この記事では、良かったところと傷んだところを両方書きます。長く使った道具ですが、1組が10年もったという話ではありません。

※掲載イラストは説明用に生成したイメージです。使用品や現行商品の外観を再現したものではありません。

先に結論:私には握りやすさと当てた感触が合っていました

私の使用経験をまとめると、次のとおりです。

項目 私が使っていたときのこと
使った場面 極真空手の組手の稽古
色 白
使用期間 3組を合わせて約10年
買い直した回数 2回
良かったところ 握りやすさ、当てたときの感触
傷んだところ 握る部分、手首の部分

ボディメーカーのグローブを候補にしているなら、価格と一緒に、自分の手で無理なく拳を握れるか、道場の練習で使えるかを確認してほしいです。

私には合っていましたが、手の大きさや求める感触は人によって違います。誰にでも同じように合うとは言い切れません。

2回買い直して、3組を合わせて約10年

最初の1組だけで終わらず、その後も2回買い直しました。握りやすく、当てたときの感触も良かったことが、使い続けた理由です。

ただし、ここで伝えたいのは「10年壊れない」という耐久性の話ではありません。途中で傷んで買い替えながら、合計でそれくらい使った、という経験です。

1組ごとの正確な使用期間や、それぞれ何回の稽古で破れたかまでは覚えていません。そのため、これから買う人に「何年使える」とは言えません。

ただ、頻度なら書けます。当時は週3回くらい稽古していました。3組で約10年ですから、単純に割ると1組あたり3年前後です。

これは割り算の結果で、3年で破れたという記録ではありません。3組が同じようにもったとも限りません。それでも「週3回くらい通う人で、数年に1度の買い替え」という規模感は、予算を考えるときの材料になると思います。

長く使ったことと、1組が長持ちしたことは分けて考えてください。 私にとっては、買い直しても使いたいと思えた道具でした。

グローブを2回買い直して3組使ったことを表すイメージイラスト
説明用イラストです。使用品・現行商品の外観を再現したものではありません。

良かったところ① 拳を握りやすかった

いちばん分かりやすかったのは、握りやすさです。

グローブは着けて終わりではなく、その状態で拳を握って使います。私が使っていたものは、そこが使いやすかったです。

現行の「パンチンググローブF NEO」は、メーカーの説明でも、握りを補助する柔らかい握り棒を備えた製品として紹介されています。ただし、これは現在の商品説明で、私が長く使っていた当時の製品の仕様がすべて同じだったと確認できているわけではありません。BODYMAKER公式の商品情報

試着できるなら、手が入るかだけでなく、軽く握ったときに指や手のひらが窮屈ではないかも確かめてみてください。私の「握りやすかった」という感想を、自分の手に合うか判断するきっかけにしてもらえればと思います。

グローブを着けて拳の握りやすさを確かめるイラスト
説明用イラストです。使用品・現行商品の外観を再現したものではありません。

良かったところ② 素手の試合との感覚の違いが気になりにくかった

もう1つは、当てたときの感触です。

私が出ていた極真の試合は素手でした。 そのため、練習のグローブが分厚すぎると、素手で当てたときの感覚とずれる、と感じていました。

ボディメーカーのグローブは、私にはその感触が良かったです。試合で使う拳の感覚を意識して練習するうえで、ここは気になるところでした。

もちろん、これは私の感覚で、衝撃の大きさを測った結果ではありません。薄いものほど良い、という選び方を勧めたいわけでもありません。

練習では自分の手だけでなく、相手への配慮も必要です。練習内容に合う保護具を使うことを前提に、その中で握りやすさや感触を確かめる。 私なら、この順番で選びます。

試合で素手を使うからといって、普段の組手まで素手で行う必要はありません。道場の使用条件と練習相手との約束を確認してください。

道場で指導者と練習道具の用途を相談する成人参加者のイラスト
説明用イラストです。使用品・現行商品の外観を再現したものではありません。

気になったところ:握る部分と手首の部分が破れた

買い直すきっかけになったのは、握る部分や手首の部分が破れたことです。

使い心地が良くても、ずっと傷まないわけではありません。ここは購入前に知っておいてほしいところです。

ただ、破れた原因が素材なのか、使い方なのか、使用期間によるものなのかまでは切り分けていません。他社製品と同じ条件で比べたわけでもないので、「他より破れやすい」と評価することもできません。

私の経験から、点検するときは外側だけでなく、握る部分と手首の部分も見ておくとよいと思います。

裂け目や中の素材の露出、留め具の緩みなどがあれば、対人練習に使う前に状態を確認してください。固定や保護に問題があるものは使用を止め、買い替えを検討する。気に入った道具でも、傷んだまま使い続けることとは別です。

グローブの手首付近の状態を点検するイメージイラスト
説明用イラストです。使用品・現行商品の外観を再現したものではありません。

購入前に確認したい3つのこと

1. 自分の道場の練習で使えるか

同じ空手でも、練習内容や使う防具は道場によって違います。私が極真の組手で使っていたからといって、すべての道場や大会で使えるわけではありません。

購入前に商品ページを見せて、「このグローブを、どの練習で使えるか」を確認すると話が早いです。大会用に探している場合は、その大会の防具規定を確認してください。

2. 拳を握ったときと、手首を留めたときの感触

確認したいのは、握ったときの窮屈さと、手首を留めたときの安定感です。痛みやしびれが出るような締め方で無理に合わせるものではありません。

通販なら、サイズ案内と交換条件を先に見ておきましょう。「フリーサイズ」という表記だけで、誰の手にも合うとは判断しないほうがよいです。

グローブのフィット感と手首の留め具を確認するイラスト
説明用イラストです。使用品・現行商品の外観を再現したものではありません。

3. 今売られている商品の仕様と色

私が使っていたのは白ですが、長い期間が経っています。色だけで同じ商品と判断せず、商品名・商品番号・サイズを確認してください。

次に、当時の使用感とは分けて、現在の商品情報を整理します。

現在の商品名は「パンチンググローブF NEO」

通販の商品情報と確認項目を見ながら購入を検討するイラスト
説明用イラストです。使用品・現行商品の外観を再現したものではありません。

使用していたものとして確認した商品ページは、ボディメーカーのパンチンググローブF NEO(商品番号KG019)です。

2026年9月12日の確認時点で、公式サイトには次のように掲載されています。

項目 現行の公式商品ページの記載
商品名 パンチンググローブF NEO
商品番号 KG019
掲載価格 3,300円
素材 合成皮革
サイズ フリー・Jr
セット内容 左右1組

出典:BODYMAKER公式「パンチンググローブF NEO」

上の価格は当時の購入額ではありません。また、公式ページで確認できた掲載色はブラック・レッドです。私が使った白を現在も買えるかは、販売店の選択肢と在庫を確認してください。価格・送料・仕様も購入時の表示が優先です。

2026年9月9日に確認した楽天市場のBODYMAKER店舗では、ホワイトは売り切れ表示でした。これは当日の確認記録です。現在の色別在庫は商品ページで確認してください。

握りやすさと当てた感触が良く、2回買い直した。この経験はそのままですが、現在届く製品の使用感まで、当時と同じだと保証することはできません。

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私が選び直すなら、握りやすさと用途の両方を見る

ボディメーカーのオープンフィンガーグローブは、私には使いやすい道具でした。握りやすく、当てたときの感触も良かった。だから、握る部分や手首の部分が破れて買い替えながら、3組を合わせて約10年使いました。

これから選ぶ人には、次の3点を見てほしいです。

  • 自分の道場の練習で使えること
  • 無理なく拳を握れて、手首も適切に留められること
  • 使い始めてからも、握る部分や手首の傷みを確認すること

値段だけでは分からない使い心地があります。私の経験を参考にしつつ、自分の手と練習に合う1組を選んでください。

空手を始めるときの道具全体は、格闘技初心者が最初に揃える道具と費用でも紹介しています。

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